TVersityでDLNAサーバーをたてる
以前WindowsMediaPlayerを使用してDLNAサーバーとしていましたが、今回はTVersityをDLNAサーバーとしてみました。
http://abirott.hatenablog.jp/?page=1360767840
Windows Media Playerでもいいのですが、対応しているフォーマットも限られているためにTVersiteにしてみました。
PS3とXBOX360両方に対応させるにはちょうど良かったので。
TVersiteですが最新のバージョンは有償となっていますので、無償版のVer1.9.7を使用します。本家のサイトには最新しかありませんので探してダウンロードしましょうね。
英語ですがインストールは余計なことをしなければそのまま「NEXT」を続けていけば問題ないはずです。
さてインストールしてからの設定ですが、ほとんどいじるところはありません。
setting の General の Media Playback Deviceという項目がありますが、
私はPS3とXBOX両刀なのでいじりません。
どちらかだけの場合は、PS3とXBOXの項目があるので該当する項目にしておけばいいでしょう。特にいじらなくても問題ないですが。
次に右のアイコンのTranscoderをクリックしていろいろします。
ここも特に変更するものはありませんが、何点か確認しましょう。
・Maximum Video and Image Resolution
PS3上で表示するときの動画や画像のエンコード後のサイズです。Core 2 Duo以上なら1920x1080のフルHDでも大丈夫だそうですが、無難に1280×720でいいでしょうね。
PSPやら携帯で見るときはサイズをいじったほうがいいかもしれません。
・Windows Media Encoder
PS3で再生できないファイルのときにファイルの変換を行うのですが、そのときにどのファイルに変換するかを以下の4つから選ぶことができます。
Microsoft MPEG-4 Video Coder V3
Windows Medeia Video 7
Windows Medeia Video 8
Windows Medeia Video 9
好きなの選ぼう
・Optimaization
ここはエンコードのクオリティかスピードを選ぶことができます。質重視ならQuality、速さ重視ならSpeedを選びます。
・Conndection Speed and Quality
ここはDLNAクライアントとの接続方法です。有線LANならWired(100 Mbps)、無線LANのgならWireless G(54 Mbps)、無線LANのbならWireless B(11 Mbps)を選択します。
・Compression
圧縮率を選ぶことができます。圧縮率が低ければ高画質、高ければ低画質となります。
minimum(最小圧縮) average(平均圧縮) maximum(最大圧縮)
設定が終わったらSAVEしておきましょう。
そしてLibraryの「+Add Item」をクリックしてPC内に保存しある動画や画像のあるフォルダを追加していきます。
これでPS3、XBOX両方からTVersityのアイコンが表示されますので好きなほうで好きなだけみてしまいましょうね。