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PCに関するあれこれ

ニコニコ動画などでコメントが打てない事案

ニコニコ動画ニコニコ生放送にて、コメントが日本語で入力できなくなってしまいまいました。

この件は割と有名な不具合があるらしいのですが、私の場合の対処法をご紹介しておきます。

 

1.言語IMEの確認(Firefoxの場合)

言語バーを確認します。言語IMEBaidu IME」が入っていませんか?

f:id:abirott:20130413103146p:plain

このIMEですと、日本語入力ができません。

これを「Microsoft Office IME」に変更しましょう

f:id:abirott:20130413103430p:plain

これでおしまい。日本語の入力ができるようになります。

 

どうやって切り替えんの?と思ったら、Baiduになっていたら一番右のアイコンをクリックしてMSIMEに変更します。

MSIMEからBaiduに変更する場合は一番左のアイコンをクリックして切り替えましょう。

 

2.Choromeで日本語が入力できない場合

私はFirefoxをメインで使用しているのですが、Google Chromeを使用している方はちょいとやっかいです。

まずChromeのバージョンを確認します。

バージョンが「9.0.597.84」であれば、問題が発生します。

私のChromeのバージョンは「26.0.1410.64」ですので、1の方法で回避できます。

バージョンの確認方法は分からなければググってね。簡単に説明すると設定アイコンから「Chromeについて」みたいのをクリックすると確認できますよ。

 

さて、ここから本題ですよー。

1.URL入力欄に「about:plugins」と入力します。

2.プラグインの設定画面がでてきますので「Flash Player」を探します。

f:id:abirott:20130413105145p:plain

 3.「Flash Player」が(2files)になっていたら、Flashが2つ入っていると思います。

「場所」を確認し「~\Google\Chrom~」の方を「無効にする」をクリックします。

「場所:C:\WINDOWS」は有効のままにします。

 4.Chromeを再起動すれば日本語入力できるはずです。

 

上記手順で、「2files」になっていない場合、PC本体にAdobe Flash PlayerをPCへのインストール作業が必要になります。
http://get.adobe.com/jp/flashplayer/?no_redirect
からインストーラーをダウンロードし、一度Adobe Flash PlayerをPCにインストールしてください。
インストール後、「場所:C:\WINDOWS」側が表示されます。

 

以上で作業は終了です。安心して日本語をゴリゴリかけるはずです。

ニコニコだけでなく、YouTubeでも同じ現象が発生するようですので確認してみてください。私は試していません。

 

この現象は、Google Chromeにデフォルトで入っているFlash Playerが悪さをするそうです。特に複数のブラウザを使用している方は要注意です。

Google Chromeをインストールすると、自動的に直接統合されているFlash Playerがインストールされてしまい、別途でインストールしたFlash Playerと競合してしまうために日本語が入力できない現象が起きてしまいます。

そこで、Chrome側のFlash Playerを無効にすることで競合を避けるというわけです。

最新バージョンのChromeであれば1の言語バーの変更だけで問題ないと思います。

私の場合はそれだけで日本語入力ができるようになりました。

 

ちなみに私のPC環境はWindows7(64bit)です。

環境によってはうまくいかないこともあるかもしれませんので、自己責任でおねがいします。

はてなダイアリーにTwitterのブログパーツを張り付ける

ツイッターのWidhetをブログに張っ付けてみようとしたのですが、最新のウィジット生成ではてなダイアリーにそのまま書くと横幅がばっさーなります。

ツイッターから「設定」->「ウィジット」と行って適当に設定して生成します。
https://twitter.com/about/resources/widgets
これをはてなの「管理」->「デザイン」からフッターに張り付けると、

もうめいっぱい。そして私にはこのコードで横幅を調整する術がわかりません。
そこで、少し古いコードを漁ってきて設定します。そうするとうまいこと調整できます。
ちなみに私の場合は以下のように設定しました。

<script src="http://widgets.twimg.com/j/2/widget.js"ώ</script>
<script>
new TWTR.Widget({
version: 2,
type: 'profile',
rpp: 10,
interval: 2000,
width: 200,
height: 300,
theme: {
shell: {
background: '#333333',
color: '#ffffff' },
tweets: {
background: '#000000',
color: '#ffffff',
links: '#4aed05' } },
features: {
scrollbar: true,
loop: false,
live: true,
hashtags: true,
timestamp: true,
avatars: false,
behavior: 'all'
}
}).render().setUser('abirotter').start();</script>

最後の行のsetUser('abirotter')は自分のツイッターアカウントに変更しましょうね。
あと、高さや横幅はデザインによってはみでたりしますから、いい感じにwidthやheightを調整しましょう。


追記:2013.04.07 22:40

その後ちょっと調べたら最新ウィジット設定でサイズ変更の方法がみつかりましたよ。
https://dev.twitter.com/ja/docs/embedded-timelines

ウィジット生成後に以下の部分にwidth、heightを埋め込みます
<class="twitter-timeline" width="200" height="300"</span> href="https://twitter.com/abirotter" data-widget-id="320787039052251136">@abirotter からのツイート</a><script>!function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0];if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src="//platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document,"script","twitter-wjs");</script>

一行目のようにwidthとheightを設定するとページの左に表示されます。
ほかにも詳細な設定は出来ますが詳しくはリンクを見て設定してみてくださいな。
ツイッターのウィジットから、「カスタマイズに関するドキュメント」のリンクからとんでください。

※追記したことでめいっぱいのウィジットが表示されなくなりました。なぜ?